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味が、鮮度が、安全性が違います! 那須ファームの産直たまご

那須ファームの産直たまご

生食を前提とした安全でおいしい卵づくり、環境への配慮、地域や日本農業への貢献。
全てを真剣に考え、取り組むことで生みだされる信頼の安心たまご。

生産
:熊本県宇城市松橋町・那須ファーム

「家族のこだわり卵」は毎週火・木・土曜日、「八十八卵」は毎週月曜日に入荷いたします。
http://www.nasufarm.com

美味しさの理由

那須ファームの産直たまご

(1)純国産の鶏の卵

安全でおいしい卵をつくるには、健康で質の良い母鶏を育てることが重要です。那須ファームの鶏は「純国産鶏」。

え?私たちが普段買ってる卵って、日本生まれ、つまり純国産じゃなかったの? と思う人も多いと思います。しかし、実は国産の鶏というのは全体のわずか6%ほど。しかも、何代も履歴をさかのぼって「純国産」といえるのは「もみじ」と「さくら」という2種類の鶏のみなんです。

那須ファームで卵を産むのはこの純国産鶏。日本の風土で育種改良を重ねた鶏なので、いろんな病気に対する抵抗力があり、ストレスにも強いのが特徴です。

(2)BMW技術を導入した水と飼料へのこだわり

BMW技術とは

  • B = バクテリアの働きで
  • M = ミネラルバランスに優れた生き物に良い
  • W = 水をつくります!

の略。
(参考/BM技術協会ホームページ)

良質な水と安心・安全な食べ物は、私達の健康の源。もちろんそれは鶏も同じです。那須ファームのある熊本県は、日本一の地下水都市。那須ファームでは、地下80mを流れる阿蘇山からの伏流水をさらにBMW技術によって精製し、鶏に与えています。

そして、母鶏たちが口にする飼料も、原料一つひとつにこだわり、気を配ります。母鶏が食べたものは、そのほとんどが卵の中へ。だからエサはとっても大事。那須ファームでは、遺伝子組み換えでないトウモロコシ、にんにく、とうがらし、生米糠、きな粉をはじめ、乳酸菌をはじめとする15種類の有用微生物、オリゴ糖など厳選した原料を、鶏の成長や季節に合せて自家配合して与えています。

那須ファームの卵は、こだわりの水と飼料で育てた、とっても健康な鶏から生まれた卵なんです。

(3)HACCPシステムを国内の農場でいち早く導入!

HACCPとは、NASAが開発した、宇宙食などの安全確保のための衛生管理システムのこと。現在このシステムは一般化され、安全な製品のみを出荷するための方法として普及しています。

那須ファームでは、このHACCP方式を国内の農場でいち早く導入。農場環境や設備の衛生管理を徹底し、安全な卵を安心して生で食べられるように、中身にもカラにも抗サルモネラ菌対策を実施しています。

こうしてできた卵は、集卵からパック詰めの工場まで、早くて5分、遠くにある農場からでも70分以内で届けられ、その日のうちにパック詰め。365日、新鮮な卵を出荷しています。

那須ファームの産直たまご

黄身がバツグンにおいしい!「家族のこだわり卵」

半熟派、たまごかけご飯ファン必食!ぷるっぷるの黄身は、普通に箸で溶いただけなのにまるで裏ごししたみたいななめらかさ!パカッと割ってたまごかけごはんや、とろとろの半熟オムレツにしてぜひ味わってください!

那須ファームの産直たまご

(4)環境への取り組み、人と地球にやさしい卵の開発

近年の穀物の価格高騰により、家畜の飼料用のトウモロコシなどを買うコストは年々高くなってきています。しかしその一方で、日本国内では398,000haもの田んぼや耕作地が使われずに休んだままになっています。

そこで、「この休んだままの田んぼ(休耕田)を使ってお米を育て、できたお米を鶏のエサにできないかな?そうすればエサも安心安全で、地産地消にもなる!」というプロジェクトが発足。安全なエサで安全な卵づくり、日本の農業の活性化、食糧自給率アップ、CO2削減などなど、いいことづくめの夢のプロジェクトに、那須ファームも参加。人と地球にやさしいお米の卵、「八十八(やそはち)卵」を生みだすことに成功したのです。

那須ファームの産直たまご

人と地球にやさしいお米の卵「熊本 八十八(やそはち)卵」

お米で育てた鶏の産んだ、安心安全な卵です。中性脂肪や悪玉コレステロールを減らし、アレルギーの炎症を抑える脂肪酸を通常の卵より多く含んでいます。甘さがあり、クリーミーでまろやかなおいしさ。

卵の黄身の色について

“黄身の色は濃くてオレンジ色のほうが栄養価が高いよね?”と思っている人が多いと聞きますが、これは間違い。卵の黄身の色は鶏の食べるエサによって変わるもので、栄養価のバロメータではないんです。

主な鶏のエサはトウモロコシ。だから基本的な黄身の色は薄い黄色です。このエサに赤い色素のものを混ぜると、黄身がオレンジ色になるんですね。

那須ファームの卵は、卵の黄身本来の黄色い色をしています。また、エサの65%以上を占めるトウモロコシの代わりに、熊本県産のお米を食べている鶏の産む八十八卵では、普段見慣れた卵の黄身より、少しだけ色がうすいと感じるかもしれません。